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食卓の経済学

共働き2児パパが公開する、我が家の食費のリアル ── 月9万円の内訳と「時短のために選んだ」食材宅配の話

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はじめに

「他の家は食費にいくら使っているんだろう」

共働きで子育てをしていると、ふと気になる瞬間がありませんか。
スーパーで「また高くなった」と感じる場面、給与が増えないのに食費だけが膨らんでいく感覚。物価高騰で、我が家も食費の管理は切実な悩み。

このリサーチ+体験記事では、共働き2児パパのわたし(ネオパパ)が、我が家の月の食費9万円のリアルを公開します。あわせて、なぜ食材宅配サービス(地域の生協+ヨシケイ)を使っているのか、その理由と判断軸もお伝えします。

「うちと比べてどうか」「食材宅配って実際どうなの」を考えるきっかけになれば嬉しいです。

広告を含みます:本記事には一部、アフィリエイトプログラム(A8.net)による広告リンクが含まれています。掲載している食材宅配サービス(ヨシケイ・Oisix系列)はネオパパ自身または広く知られた情報をもとに紹介しています。透明性に関する詳細はこのブログが守る6つの約束をご覧ください。


この記事の結論(先にお伝えします)

長い記事なので、先に3点まとめます。

1. 我が家の食費は月9万円(4人家族・外食費除く)
2025年の4人家族の平均食費は月10万円超なので、平均よりはやや低い水準です。
ただし「節約のため」ではなく「食材宅配を活用して時短した結果」という違いがあります。

2. 食材宅配は地域の生協とヨシケイの複数使い
目的は献立を考える手間を減らすこと。
毎日の主菜が決まるヨシケイと、買い置き食材を補う地域の生協を併用しています。

3. 物価高騰の影響は確実にある
2024年のエンゲル係数は28.3%で43年ぶりの高水準。
食費が家計に占める割合は確実に上がっています。我が家も例外ではありません。

その内訳と理由を、以下で詳しく解説します。


我が家の食費、月9万円の内訳

我が家の構成:

  • 共働き夫婦(30代後半)
  • 長女(2歳)、次女(1歳)
  • 関西在住

月の食費は、外食費を除いて約9万円で推移しています。
内訳は以下のとおりです。

項目金額(目安)備考
ヨシケイ(夕食ミールキット)約4万円平日5日×1か月の主菜
スーパーでの買い足し約3万円野菜・果物・調味料・飲料の補完
食材宅配・生協(週1回宅配)約2万円基礎食材・調味料・冷食の一部
合計約9万円外食費は別

子どもがまだ小さい(2歳・1歳)ので、食べる量はそこまで多くありません。
子どもが大きくなれば、当然この金額は増えていく見込みです。


4人家族の食費平均と比べてどうか

「月9万円は高い?低い?」を判断するには、平均との比較が必要です。

全国平均(2025年)

総務省統計局の家計調査によると、2025年の4人家族の1か月の平均食費は約10万円です。

地域・年収・子どもの年齢によって幅がありますが、概ねこの水準を中心に推移しています。

共働き世帯の平均

共働き世帯に限ると、4人家族の平均食費は約8.9万円というデータがあります。

共働きは時間制約から外食・調理済み食品の利用が増える傾向があり、その分食費が高めになる傾向です。

我が家の位置

全国平均(2025年) : 約10.0万円
共働き4人家族平均 : 約8.9万円
我が家(長女2歳・次女1歳) : 約9.0万円 ← 共働き平均とほぼ同水準

子どもが小さい時期の共働き家庭としては「共働き平均と同水準」ですね。

ただし注意点として、わたしは「節約のために」この金額になっているわけではありません。
食材宅配を使って時短したら、結果的にこの金額になっていたというのが正直なところです。


物価高騰の影響、エンゲル係数で見る

「最近、食費が上がった」という感覚は、データでも裏付けられています。

2024年における2人以上世帯のエンゲル係数は28.3%です。
これは1981年以来43年ぶりの高い水準です。

エンゲル係数とは家計の消費支出に占める食費の割合のことで、理想は20〜25%とされています。

物価高騰の主な要因として、人手不足による人件費上昇、米などの食料価格の高騰、輸入コストの増加などが指摘されています。
我が家でも、同じ食材を買っていても確実に金額が上がっている実感があります。

「節約しているのに食費が減らない」と感じるなら、それは皆さんの努力不足ではなく、外部要因(物価高騰)が大きいということです。


なぜ食材宅配を選んだのか:時短が一番の理由

我が家が食材宅配を使い始めた一番の理由は、はっきりしています。

時短・手間を減らしたい、これに尽きます。

共働きの「時間のなさ」が想像以上だった

長女が生まれる前は、わたしたち夫婦も「料理は週末にまとめて作って冷凍しておけばいい」と思っていました。実際、子どもがいない頃はそれで回っていました。

しかし長女が生まれ、続けて次女も生まれ、共働きを続けるなかで気づきました。

  • 平日の夜は子どもの世話で精一杯、料理に集中する時間がない
  • 「献立を考える」ことが、想像以上に脳のリソースを使う
  • スーパーに行く時間が取れない週がある
  • 疲れて思考が止まる日でも、子どもの夕食は待ったなし

「時間を作るためのお金の使い方」を真剣に考える必要が出てきた、というのが正直なところです。

「料理スキルがある人ほど時短サービスを使うべき」と感じた

わたしは食品メーカーの研究開発部門にいたこともあり、料理は嫌いではありません。むしろ得意な方だと思います。

それでも、共働き育児のなかで日々の料理を「自分で全部やる」のは現実的ではありません。

料理が得意かどうかと、料理に毎日2時間かけられるかは別問題です。

「料理が下手だから時短サービスを使う」のではなく、時間という有限なリソースを、家族との対話や子どもとの時間に振り分けるために使う
そう考えると、食材宅配は単なる時短ツールではなく、家族の時間を作るための投資でした。


ヨシケイ+生協、なぜ複数使いなのか

我が家は食材宅配を1つに絞っていません。
ヨシケイのミールキットと、地域の生協(コープ系)の週1回宅配の両方を使っています。

理由は、それぞれが異なる役割を担っているからです。

ヨシケイ(夕食ミールキット):献立の悩みを消す

ヨシケイは、平日5日分の夕食の食材と献立がセットで届くサービスです。
「今日何作ろう」を考えなくていいのが最大のメリットです。

栄養士監修のメニューが届くので、料理スキルに関係なく、30分前後で夕食が完成します。
共働きの平日にこれは大きい。
創業40年以上、日々約50万世帯に配送している、夕食食材宅配のパイオニア的存在です。

我が家がヨシケイを選び、今も使い続けている理由は、以下の点です:

  • 入会金・年会費・配達料が無料(コストの予測が立てやすい)
  • その日に必要な食材が必要な分だけ届く(食材ロスがほぼゼロ)
  • 管理栄養士監修のメニュー(栄養バランスを考えなくていい)
  • 見やすいレシピ付き(料理スキルがなくても安心)
  • 置き配対応(共働きで受け取り時間を気にしなくていい)
  • 週1日からの注文も可能(柔軟に使える)

実績面でも、マザーズセレクション大賞2023受賞、日本流通産業新聞社の「食品宅配 売上高ランキング」16年連続首位という、子育て家庭から長く支持されているサービスです。

「いきなり継続利用は不安」という方には、ヨシケイの「8つの選べるミールキットお試し5days」という入門プランがあります。

月〜金の5日間、お得な価格で全国メニュー6コース+Lovyu(ラビュ)2コースの計8コースから1コースを試せます。
我が家もこのお試しから始めて、そのまま継続利用に移行しました。

地域の生協(週1回宅配):基礎食材・調味料・日用品の補完

地域の生協(関西だとコープこうべ・コープきんきなど、関東だとコープデリやおうちコープなど)はヨシケイで賄えない部分を埋める役割です。

  • 朝食用のパンや牛乳
  • 子どもが食べやすい果物
  • 調味料や冷凍食品の補充
  • 一部の日用品(洗剤・トイレットペーパー等)

スーパーに行かなくても基礎食材が揃うので、買い物時間を週1〜2回に圧縮できます。

もう一つの選択肢:Kit Oisix(献立キット)

ヨシケイのミールキットと似た立ち位置のサービスに、Kit Oisix(キットオイシックス)があります。累計2,400万食以上販売しているOisixの人気商品で、「主菜+副菜の2品が20分で完成する」というコンセプトは、ヨシケイと並ぶミールキットの代表格として広く知られています。

Kit Oisixの一般的な特徴として、以下が知られています(各社公式情報より整理)。

  • 合成保存料・合成着色料を一切使用していない
  • 青果物・乳製品・たまご・鮮魚・精肉の全アイテムを流通前に放射能検査
  • 農薬を抑えた栽培の野菜が中心
  • レシピを見ながら20分程度で2品を作れる

ヨシケイとKit Oisixの一般的な違いを整理すると、以下のとおりです。

項目ヨシケイKit Oisix
配送毎日配送(地域限定)ヤマト宅配便(時間指定可)
価格帯コスパ志向品質志向(やや高め)
食材の特徴国産中心、栄養士監修有機・特別栽培、合成保存料不使用
お試しプラン5日間お試しおためしセット販売

「コスパ重視ならヨシケイ、食材品質と安全性を重視するならKit Oisix」という棲み分けが、一般的な評価です。興味がある方には選択肢として紹介しておきます。

Oisixおためしセット(初めての方向け)

Kit Oisix を運営するOisixは、有機野菜・特別栽培野菜を含む安心して食べられる食材を扱う食材宅配サービスです。
利用者270万人を突破しており、約4,000商品を取り扱っています。

「いきなり定期コースは不安」という方向けに、Oisixおためしセットが用意されています。

旬の厳選野菜や時短のミールキットなど、Oisixが自信を持ってセレクトした商品が、定期購入ではない単発購入で試せるセットです(価格・内容はキャンペーンにより変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。
「食材の品質と安全性を最優先したい」というご家庭には、有力な選択肢の一つだと思います。

「複数使い」の判断

「サービスを絞った方が安くなるのでは?」と思うかもしれません。

確かに費用面ではそうかもしれませんが、わたしたちが優先しているのは「献立を考える脳のリソースを減らす」ことです。

ヨシケイで主菜の判断を放棄し、生協で買い物の往復を減らす。
1つに絞れない理由は、それぞれが違う問題を解決しているからです。


食費を「減らす」ではなく「機能で見る」考え方

最後に、共働き家計における食費の見方を提案します。

「食費を月◯円減らす」という発想だと、無理が出やすいです。物価高騰のなかで、節約だけで食費を下げ続けるのは現実的ではありません。

代わりに、食費を「何に対する対価か」で機能別に分けて見る考え方が有効です。

機能内容我が家の優先度
栄養家族の健康を維持する
時短料理・買い物の手間を減らす
楽しみ食事の満足感、家族の対話
節約出費を抑える

我が家は「栄養」と「時短」を最優先しているので、食材宅配の費用は「時短への対価」として納得しています。

逆に、もし「楽しみ」と「節約」を優先するなら、産直で旬の食材を買って手作りに時間をかけるスタイルの方が合うかもしれません。

家庭ごとに優先順位が違って当然です。「うちの最適解」を見つけることが、食費との健全な向き合い方だと思います。


まとめ

3点でまとめます。

  1. 我が家の月の食費は約9万円
    (共働き4人家族、長女2歳・次女1歳、外食費除く)。
    共働き平均と同水準で、節約のためではなく食材宅配を使った結果
  2. 食材宅配を使う一番の理由は時短
    ヨシケイ+地域の生協の複数使いで、それぞれ違う役割を担わせている
  3. 物価高騰の影響大→2024年エンゲル係数:43年ぶり高水準
    食費を「減らす」より「機能で見る」発想が合理的

我が家のリアルな数字が、あなたの家計を考える材料になれば嬉しいです。


おまけ:お試しプランからの始め方

「いきなり継続利用は不安」という方に向けて、本記事で紹介した食材宅配サービスのお試しプランを再掲します。

  • ヨシケイ「8つの選べるミールキットお試し5days」:
    月〜金の5日間、お得な価格で8コースから1コースを試せる(ネオパパも使用中)
  • Kit Oisix:主菜+副菜2品が20分で完成する献立キット(参考紹介)
  • Oisixおためしセット:約4,000商品から厳選された商品を、定期購入ではない単発購入で試せる(参考紹介)

我が家ではヨシケイを「お試し」から始めて、合うことを確認してから継続利用に移行しました。「合わなかった時にやめられる」というのが、お試しプランの最大のメリットです。
Kit Oisix・Oisixおためしについても同様に、まずは単発のお試しから判断するのが安心だと思います。


この記事について

本記事は、ネオパパ自身の家計データを公開した体験記事です。
あわせて、4人家族の平均食費・エンゲル係数等の統計データは総務省統計局の家計調査(2025年・2024年)を参照しています。

なお、ヨシケイ・Kit Oisix・Oisixの個別徹底レビュー記事は、今後別途公開する予定です。


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共働き2児パパ / FP2級・簿記2級
大手食品メーカー研究員 → 府県庁の食品行政 → 中小企業の品質管理
3段階のキャリアを経た30代のワーパパ。
子育てを機に家計と本気で向き合うため、共働き世帯の家計・食卓・学びを「実験ノート」として記録しています。
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